まだ細いその幹は、白く繊細な美しさをたたえています。

まだ細いその幹は、白く繊細な美しさをたたえています。
昨年の春に宿の玄関脇に
白樺の樹を一本植えました。
まだ細いその幹は
白く繊細な美しさをたたえています。

白樺の花言葉は
「光と豊富」そして
「いつまでもあなたを待ちます」

この小さな宿のシンボルツリーとして、
ここに滞在される方々を見守る樹に
育ちますように…。

----------------------------------------------------
 木を植える、それは静かな興奮を覚える行為です。
 木はなかなか大きくなりませんが、それでも着実に少しずつ育っていくし、春には新芽が出たり、秋には紅葉したりして、その成長を感じさせてくれます。
 ここに建物が建ったころに、ほんの小さな苗木だったもみの木は、もうとっくに私の背丈の倍にもなり、あとから植えたどんぐりも、実を付けるまでになっています。
 そんな木々にだんだんと囲まれていくのを想像して、また、少しずつ木を育てていこうと思うのです。

----------------------------------------------------
「となりにちょっと暮らしてみる」

ゴーシュRIN(宿ときどき珈琲店)
http://www13.plala.or.jp/gauche/

はなれで暮らすように滞在する、
そんな時間を過ごしていただけるような場所を
作りたいと思っています。